仮面ライダー 歴代俳優として知られる、タレントの杉浦太陽さん。妻はご存知、元モーニング娘。の辻希美さんですね。杉浦太陽ブログも好評で、日々の家族との生活や仕事で訪れる地方ロケの記録など、様々な発信をしています。中でも杉浦さんの良き夫として、そして良きパパとしての顔はすっかりお茶の間でもおなじみで、それゆえ今、好感度が爆上がりしている芸能人でもありますよね。今日は、杉浦太陽さんから夫婦円満のコツや、父親としての子どもとのかかわり方を学んでいきたいと思います!
杉浦太陽から学ぶ、良き夫・良きパパとしての心得
男のプライドは玄関に置いてくる!
杉浦さんは、「男のプライドが夫婦関係を悪くすることがある」と語り、ケンカをしたときに「そっちがそうなら、こっちもこうする」という意地になってしまうことを挙げました。お互い、仕事に育児に疲れ切って、言い合いになることもある。しかし、それでプライドが邪魔をしてムキになるのは良くない。自分のプライドは玄関に置いて、妻と子どもと向き合おう!と決めたのだそう。それまではケンカの多かった杉浦夫妻ですが、杉浦さんが辻さんの思いや不満を全て受け止めるつもりで接するようになると、辻さんの苦悩も理解できるようになり、言い合いが減ったのだそうですよ。
妻が立っているときは絶対に座らない!
杉浦さんの発した言葉で、もはや名言のようにもなっている言葉。「妻が立っているということは、何かやることがあるということ。自分一人で座らない。」杉浦さんがそういうスタンスでいることで、辻さんも頼みごとをしやすいようで、1日20回くらい呼ばれるのだそうですよ。主導権は完全に辻さんが握っているそうなので、辻さんの指示に従って動くのが一番楽だと語っていました。。
妻に呼ばれたら3秒で動く!
たとえマンガの一番泣けるシーンを読んでいたとしても、辻さんから呼ばれたら3秒で動くという杉浦さん。頼られているから呼ばれるという自覚を持ち、辻さんからの要請や指示には即刻、応じることをマイルールとしているそうですよ。これには女性視聴者からの好感度も爆上がり。結婚して何年経っても辻さんを大切にしていること、またそこまで愛される辻さんの魅力までも話題に上るほど、今では国民的おしどり夫婦となっています。
4児の父・杉浦太陽から学ぶ、子どもとのかかわり方
イヤイヤ期は泳がせる!
4人のイヤイヤ期を経験してきている杉浦夫婦。子育て家庭のほとんどがぶつかる壁、子どものイヤイヤ期も「成長の1つ」と捉え、わがままや癇癪も寛大に対応しているのだそう。基本的には子どもの要望を飲むようにし、ご飯を食べたくないなら食べなくても良い、というスタンスで向き合っているのだとか。
子どもの趣味や興味に乗っかる!
子どもが4人もいると、それぞれの興味・関心は違うそうですが、杉浦さんと辻さんは子どもたちの趣味に乗っかるようにして、共通の話題を作ることを意識しているそうです。
誕生日会は一人一人を主人公に!
4人いると、どうしても自分が主役になれることが少なくなってきてしまうそう。誕生日の日は盛大にパーティーを開き、主役を一番目立たせ、優遇する特別な1日にしているのだそうですよ。
仕事より子どもの学校行事を優先!
杉浦さんは仕事の年間予定を入れるとき、まず子どもの学校行事をチェック。休みを押さえたあと、仕事を入れていくという順番にしているそう。
まとめ
夫として、そして父として鑑のような存在として知られるようになった、タレントの杉浦太陽さん。ままごと婚と言われ批判の多かった辻さんとの結婚生活も、16年目を迎えています。日に日に仲睦まじさが増していく杉浦夫婦は、今や世の子育て世代の憧れの的に。それには、杉浦さんが辻さんを思うがゆえの愛ある言動が、パワーになっているのかもしれませんね。