くまのレストランは、一見ただの料理を提供するゲームに見えるが、実際はちゃんとした物語があるストーリーゲームだ。
それもかなり暗いお話だ。
くまのレストランに来る客は全員亡くなった人たちであり、成仏できずにいるのだ。
くまのレストランで食べた味で生きていた頃を思い出し、成仏していく。
今回は、くまのレストランの序盤の進め方とゲームの仕組みについて解説していく。
料理を提供する
くまのレストランの進め方は簡単だ。
基本的には客から注文を聞き、それをシェフであるくまに伝える。
くまが料理を作ったら客に持っていくだけだ。
登場するキャラをタップすることで話は進んでいく。
記憶のダイブ
客の中にはよくわからないメニューを注文してきたり、自分が欲しいものが何なのかわからない客がいる。
そういう時は客の記憶へダイブし、何がお望みなのかを知りにいこう。
「記憶へダイブしますか」と選択肢が表示される。
駅に行こう
広場に出て、上に進めば駅に行くことができる。
駅にはこれまでに来られたお客さんがいる。
この駅は天国までの列車の駅であり、皆成仏を待っているのだ。
レストランに来て心が晴れたお客さんはこの駅に来る。
いろんなキャラに話しかけてみるといい。
昔の話をたくさんしてくれる。
それぞれ、物語があるのだ。胸が痛い。
記憶のかけら
二階の椅子に座ると、「記憶のかけら」を見ることができる。
記憶のかけらは、登場するキャラクターたちの過去だ。
中にはダイブできない客もいるので、どんな過去を持っているのかがわかる。
見たからと言って特に特典もないが、ストーリーを知るという意味では面白い。
寝て次の日を迎える
ゲームをしていて「やることがなくなったな。」と思ったら2回のベッドで眠るといい。
タンスをタップし、パジャマに着替えることでベッドに入ることができる。
ベッドで眠って次の日を迎えると、ストーリーが進むということはよくある。
ネタバレ注意:くまの正体
ストーリーを進めていくとわかるが、このくまは自分の娘を探しているのだ。
いじめられて自ら命を断つことになった娘を探し、このレストランを運営しているのだ。
娘がいじめられていた原因は、父親の風貌がくまに似ていたから。
このくまも本来は人間だったのだ。
このレストランに関わるキャラは皆、闇を抱えている。
主人公は生きていた頃の記憶がなく、それを思い出すためにレストランで働いているという設定だ。
くまのレストランの攻略第一弾は以上になる。