【囚われの館 ネタバレ考察】あらすじとストーリーを解説。ジンとハル、ミサは何者なのか。-スタジオわさび スマホゲームアプリ-

囚われの館の主人公ミサは、かつて母親から虐待を受けていた少女

そして、ミサを虐待していたその母親はリーサ
屋敷の住人たちはミサの昔持っていた感情を表した者たちだ。

ハルとジンはミサの昔からの友達。
ジンはすでにこの世から亡くなっている。

囚われの館はそんなミサの「心」を表したゲームなのだ。
ゲームをクリアし、ミサの抱えている闇を浄化しよう。

今回は囚われの館のあらすじについて解説する。

⇒【各章の攻略法まとめ

⇒【2周目の追加要素




目次

囚われの館 ストーリー

囚われの館とは

この「囚われの館」はミサの心そのものだ。

リサはずっと辛かった自分の記憶・過去と向き合ってこなかった。

そんな過去に囚われているミサの心を表したものが「囚われの館」なのだ。

 

屋敷の家族の正体

屋敷にいる家族は皆ミサを殺そうとしている。

「ミサを襲っていい権利」はその日の担当の人にのみ与えられている。
そんな風にミサを襲うのをゲームとして楽しんでいる家族たち。

ミサにとっては、一日一日で自分を襲ってくるのは誰かわからない状況なのである。

ミサはこの屋敷から出るためにを必要としている。
その鍵は、家族全員から一個ずつ集めないといけない。

屋敷から抜け出すために、「今日ミサを襲ってくるのは誰か」を突き止め、鍵を手に入れていく物語だ。

物語の登場人物は皆、ミサの嫌いな自分や過去を表したものたち。

ムール:無責任でいつも笑っている父親
リーサ:酒に酔い、暴力を振るう母親
チル:泣き虫な自分
モルフォ:嘘つきな自分
ローリエ:ネガティブな自分
リーグル:人を信じられない自分

そしてジンとハルは助けて欲しかったというメッセージである。

ジンとハル

ジンとハルはミサの幼馴染。
幼少時代、母親から酷い虐待を受けており、父親もいなくなったミサは寂しかった。

そんな時に公園で初めて出会い、遊んでくれたのはジンとハルであった。
それからはずっと三人で行動するようになったのだ。

しかし17歳の時、ジンが白血病位にかかってしまう。
2年後、19歳でジンは亡くなってしまう。

そしてミサは再び、人生に絶望してしまうのであった。

ジンとの別れ、病棟で眠っているミサ

囚われの屋敷の物語は、ミサの夢の中で行われている設定だ。
幼少期からジンと仲が良かったミサは、ジンとの別れがショックすぎて自ら命を絶とうとする。

それに失敗してミサは入院しているのだ。
病棟で見た夢の中で僕らがストーリーを進めていく。

ストーリーをクリアするとミサが眠りから目覚めるようになっている。




ノーマルエンド

最終局面、屋敷はボロボロに燃えて、崩れ落ちて来る状態になる。

ミサはジンからいい加減囚われている心と向き合うように言われる。
そしてミサは向き合うことを決意する。

最後の選択肢で「脱出する」を選んだ場合、ノーマルエンドになる。(1周目は必須)

ジンとハルと別れ、館から脱出したミサが目を覚める。

そこで病室に入ってきたのは、なんとムールだった。

「お前はまだ屋敷から出られていない」
そう言われ、ミサは再び意識を失い、2周目が始まる。

トゥルーエンド(ハッピーエンド)

最後の選択肢で「脱出しない」を選んだ場合のストーリーになる。(トゥルーエンドのやり方

最後の場面で病室に入って来るのはハルだ。

ハルからジンのスマホを渡される。
そこに入っていたのはジンからミサへのメッセージ動画だ。

「ミサ、今のお前は十分強い。そのままでいいぞ。」という内容のものだった。

 

それから7年後、ミサは小説家になっている。

ミサが書いた本の題、それは「囚われの館」だった。

⇒【サイドストーリーのネタバレ&感想

⇒【各章の攻略法まとめ

⇒【2周目の追加要素

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