スマホゲームアプリTornado ioはかなり面白いゲームだ。
しかし2つ難点がある。
それは、
・スマホが異常に熱くなること
・充電の消費量が極端に多いこと
今回はこれらの原因と対策について解説していこう。
基本知識:スマホが熱くなるのは普通
スマホには冷却ファンがついていない。
PCやテレビゲームにはファンがついている。
起動すると「ウォーン」という音がしているはずだ。
ファンというのは、処理に負荷がかかって熱を持った精密機械を冷やすための装置だ。
ファンがないスマホは、放熱によってスマホを冷やしている。
だからスマホが熱くなるのは普通の反応なのだ。
そこまで熱に敏感になる必要はないが、バッテリーのことを思うなら異常な熱や長時間のゲームは控えたほうがいいだろう。
それでは原因と対策を１つ１つ見ていこう。
充電しながらプレイしている
熱くなる原因として多いのがこれだ。
「ながら充電」はバッテリーの負荷が高いため、発熱しやすい。
急速充電と並んでスマホが熱くなる大きな要因の１つである。
充電しながらプレイするのはなるべく避けよう。
バッテリーの寿命も縮めることになる。
バッテリーが劣化している
バッテリーが劣化している場合、すぐに充電がなくなる。
そうなると充電と放電を繰り返すのでさらに温度を高めることになる。
温度の高い状態はバッテリーに良くないので、さらに劣化させるという悪循環だ。
あなたのスマホが古いならバッテリーがへたっている可能性は高い。
処理の高いアプリをプレイしている
ゲームなどのグラフィックやデザインが細かいアプリは負荷が高い。
そのぶんCPUの動作は活発となり、熱を持つようになる。
あれだけの映像を一瞬で処理するTornado.ioはまさにそのようなアプリだと言えるだろう。
暑い場所でプレイしている
猛暑日の外や、車の中、直射日光の当たる場所でゲームをしてないだろうか。
それらはスマホの温度を上げる要因となる。
なるべくなら、温度が高い室内や野外での使用は避けるべきだ。
熱くなったスマホは扇風機か自然に冷やす
スマホを冷やすのにやってはいけないのは、冷蔵庫や冷凍庫の中に入れることだ。
結露した水滴がスマホの中に入ってしまい、故障の原因になる。
あまりにも熱い場合は、扇風機もしくは適温な室内に置いて自然に温度が下がるのを待とう。
トルネードアイオーのスマホの熱さに関する解説は以上だ。
上記にあげた使い方には注意しよう。
ただ、スマホが少し熱いくらいなら問題はないので安心してほしい。
⇒【ゲームモード解説】
⇒【全スキン解放条件】
