【ドラゴンズドグマ2】竜憑きの原因と対処法!メリット・デメリットも紹介!

【ドラゴンズドグマ2】竜憑きの原因と対処法!メリット・デメリットも紹介!

ドラゴンズドグマ2をプレイしていて、いつものポーンが急に変な行動を取るようになって困ったことはありませんか?実はそれ、「竜憑き」という厄介な状態異常が原因かもしれません。今回は、この複雑なシステムについて詳しく解説し、効果的な予防法や対処法をお伝えしていきます。

目次

【ドラゴンズドグマ2】竜憑きってどんな病気?

ドラゴンズドグマ2で竜憑きは、ポーンがかかってしまう感染性の病気のことです。最初は何も変わらないように見えるのですが、時間が経つにつれて徐々に症状が悪化していきます。そして最終的には、取り返しのつかない大変な事態を引き起こしてしまうのです。

どのように症状が進んでいくの?

感染したばかりのポーンは、普段と全く変わらない様子を見せています。そのため、プレイヤーが異変に気づくのはとても難しいものです。しかし、日が経つにつれてポーンの性格が攻撃的になっていき、最後には街全体を壊滅させてしまう恐ろしい存在になってしまいます。この病気で特に怖いのは、大切なクエストをくれるNPCや、ストーリーに欠かせない重要人物まで犠牲になってしまうことです。一度発症してしまうと、ゲームの進行に大きな影響を与えてしまいます。

なぜ竜憑きにかかってしまうの?

竜憑きがどうして起こるのかについては、プレイヤーの間でもはっきりとした答えは出ていません。ただ、多くの人の体験談を聞いていると、いくつかの共通点が見えてきています。

感染しやすい状況って?

最も多くの人が経験しているのは、「ドラゴン系の敵と戦った後に感染する」というパターンです。大きなドラゴンと激しい戦いを繰り広げた後、ポーンが竜憑きになっていたという話をよく聞きます。また、他のプレイヤーにポーンを貸し出している時も要注意です。借りた人がドラゴンと戦闘を行った場合、返ってきた時に感染していることがあります。これらの経験談から考えると、竜憑きは完全に運任せではなく、特定の行動によって感染リスクが高まる可能性があります。

竜憑きの見分け方を覚えよう

感染したポーンには、いくつかの分かりやすい変化が現れます。

目の色をチェックしてみよう

目の色が赤くなるのが、最も分かりやすいサインです。感染したポーンの瞳は少しずつ赤みを帯びていき、症状が進むにつれて濃い赤色に変わっていきます。ただし、もともと赤い目をしているポーンの場合は判別が難しくなってしまいます。

話し方や行動の変化に注目

感染したポーンは、いつもの従順な態度から一変して、戦闘好きで自分勝手な発言をするようになります。

  • 戦闘に対して異常にテンションが高くなる
  • 指示を聞かずに勝手な行動を取る
  • やたらと自信満々な態度を見せる

普段は素直だったポーンが急に言うことを聞かなくなったり、戦いに異常な執着を見せたりするようになったら、竜憑きを疑ってみてください。

苦しそうな仕草も要チェック

症状が進んでくると、ポーンが頭を抱えて苦しそうにする仕草を見せることがあります。他の症状に比べて見つけにくいのですが、頻繁に立ち止まって頭を押さえるような動作を繰り返すようになったら注意が必要です。

【ドラゴンズドグマ2】竜憑きのメリットとデメリット

ドラゴンズドグマ2で竜憑きは基本的に悪い状態異常なのですが、短期間だけ見れば良い面もあります。

  • 戦闘力がアップ: 攻撃力が上がり、積極的に戦ってくれる
  • おとなしいポーンが活発に: 普段控えめなポーンも積極的に戦闘に参加
  • 戦闘のテンポが良くなる: スピーディな戦闘展開が期待できる

しかし、これらの利点は以下の深刻な問題と比べると、とても小さなものです。

  • 最も恐ろしいリスク: 症状が末期の状態で宿屋に泊まると、その街のNPCが全員死亡してしまいます。大切なクエストをくれる人や、ストーリーに必要な重要人物まで失ってしまう可能性があります。
  • 戦略的な問題: 感染したポーンは指示に従わなくなるため、計画的な戦闘が困難になります。
  • 感染の拡大: 他のポーンにも感染が広がる恐れがあり、パーティ全体のバランスが崩れてしまいます。

効果的な対処方法

竜憑きに対する対処法はいくつかあり、それぞれに特徴があります。

キャンプで感染を移す方法

最も安全な対処法は、キャンプで休息を取って感染を他のポーンに移すことです。竜憑きは同時に複数のポーンが感染することはなく、必ず一人だけに感染します。キャンプで休むことで感染が別のポーンに移り、元の感染者は元の状態に戻ります。

ポーンをロストさせる方法

確実に治す方法として、感染したポーンをわざとロストさせる手があります。水の中に落として溺れさせるのが一般的なやり方です。この方法なら確実に竜憑きを取り除けますが、ロストしたポーンの体には傷が残り、見た目が変わってしまうというデメリットがあります。

ポーンを入れ替える

サブポーンが感染した場合は、そのポーンを解雇して新しいポーンを雇う方法もあります。この方法は簡単で、感染の拡大も確実に防げますが、愛着のあるポーンを手放すのは辛いかもしれません。

カジュアルモードを使う

どうしても竜憑きを避けられない場合は、カジュアルモードに変更するのも一つの手です。このモードでは竜憑きが発症してもNPCが全滅しないため、ストーリー進行への影響を避けることができます。

発症してしまった後の対処法

万が一竜憑きが発症してNPCが全滅してしまっても、完全に詰んでしまうわけではありません。

久遠の竜鼓動で復活させる

「久遠の竜鼓動」という特別なアイテムを使えば、死亡したNPCを全員復活させることができます。スフィンクスを倒すと手に入り、贋作屋で複製も可能です。竜憑きによる被害を完全に元に戻せる、まさに最後の切り札となるアイテムです。

街の機能は自然に回復する

実は、死亡したNPCの代わりに別のキャラクターが店を運営するようになります。武器屋や防具屋、道具屋などの基本的な機能は約1日で復活するため、ゲームが全く進められなくなることはありません。

まとめ

ドラゴンズドグマ2の竜憑きは確かに面倒なシステムですが、正しい知識と対処法を身につけていれば、それほど恐れる必要はありません。大切なのは、普段からポーンの様子をよく観察して、異変を素早く見つけることです。感染が分かったら、すぐに適切な対処を行えば被害を最小限に抑えられます。ドラゴンズドグマ2の素晴らしい世界を思う存分楽しむためにも、竜憑きについて正しく理解して、上手に付き合っていきましょう。

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